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よくある質問

お墓はいつ建てればいいですか?

火葬が一般的になった今日では、初盆後の秋彼岸か一周忌にお建てる方が多いようです。

いつまでに建てなければならないという決まりごともありませんので、思いたった時が吉祥で供養されるのが一番の功徳(くどく)※です。

生前にあらかじめ仏事を修しておくと死後幸福になれるという考え方から、「生前にお墓を建立する」ことが家族の繁栄と長寿をもたらす大変縁起のよいものとされています。

※功徳(くどく):神仏のご利益や、現世・来世で幸福をもたらす良い行いのこと。

お墓を建てるには、どのような費用が掛かりますか?

墓地をお持ちでない方は、墓地探しから始めます。墓地を使用するにあたり永代使用料(墓所代)が必要になります。

費用は、費用は、墓地の運営母体や地域により異なります。お墓代、お墓施工代、開眼法要代(お寺さんのお布施)が必要になります。

お墓にはどんな形や種類がありますか?

大きく分けると「和型石塔」と「洋型石塔」の二種類になります。

最近では五輪塔や宝篋印塔などの「先祖供養塔」を一緒に建立する「セット墓」や、お客様がお墓のデザインを行う「オリジナル墓」なども増えています。

「和型石塔」は、建立する地域や宗派により少しずつ形状が違いますので、それに合わせてご提案させていただきます。

※従来お墓は、自然石や、磨いてないお墓だけでした。

戦後の高度成長に伴い磨くようになりましたが、それまではノミで叩き仕上げていました。何百年前の叩いたお墓を見ると心が和みます。そんな何百年先まで、お墓詣りして心の和むお墓をおすすめします。

お墓は注文してからどれくらいの期間で完成しますか?

だいたい1ヶ月から3ヶ月が目安になります。

これは、石材店がお客様から建墓の依頼を受けてからの期間になりますので、「お墓を建てよう」と決まってからのかかる期間というのを実質それ以上かかるということになります。

墓地に種類があるのですか?

墓地には、公営墓地・寺院墓地・民営墓地(宗教法人・公益法人・財団法人・社団法人から運営委託を受けた民間企業によって、管理・運営されている墓地)、村墓地等があります。

お墓のお手入れはどうすればいいですか?

墓石の磨き面は、水で湿らせた軟らかいスポンジや布で汚れを落とし、後は水分が残らないように拭きとってください。

洗剤やタワシを使うと却ってお墓を傷めます。文字や家紋を刻んだ部分は、柔らかい歯ブラシ等を使うと中の汚れが落ちやすいです。

ただ、お手入れをしていても、表面にサビや黒ズミが出てくることもあり、こうした汚れを落とすには特殊な技術が必要になります。

弊社では、お墓の汚れ落としや墓地の掃除代行もおこなっております。詳しくはこちらをご覧ください。

閉眼法要・お魂抜きとは何ですか?

宗旨(仏教やキリスト教など)により開眼・納骨の方法は違いますが、お坊さんに読経していただき「魂入れ」を行います。これを仏像に眼を入れること(=開眼)にちなんで「開眼法要」といいます。

これは、地方によって呼び方も異なるようで、「魂抜き」「お性根抜き」とも呼ばれているようです。

抜魂式は工事に取り掛かるまでに墓所にて、一般的には親族のみで行います。

お墓は亡くなった人や先祖に思いを馳せ、あらためて語りかける機会を与えてくれると共に大切な自らを感じる場所です。

お墓に行き『お花』『お線香』『お灯明』『お水』を供えそして、手を合わす。お墓の中のご先祖様はきっと喜ばれるでしょう!必ず、子孫の幸せをかなえてくれると思います。亡くなったご先祖様と今を生きる我々が“幸せの交換をするまさにお墓は幸せのシンボル(象徴)であると思います。